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アダプタ不要でiPhoneがリモコンに!! UnityRemoteを試す。その4

iPhoneやiPod touch、iPadに直接アダプタを取付けずにリモコン化できる「Unity Remote」のレビューその4。(その1その2その3
 
お待たせしました。今回は、マクロ機能を試しちゃいます。
UnityRemoteのマクロ機能は、L5remote(レビュー)の物とはちょっと違います。
 
 


L5remoteでは、普通にリモコンの中にマクロボタンを追加する感じでしたが、UnityRemoteでは「Action」という別の設定になります。
「Action」は、例えばこれから映画をみるといった場合に、テレビの電源を入れて、入力切替して、ビデオの電源を入れ、スピーカーの電源を入れる、といった一連の準備の操作を行う為に用意されたものみたいです。
 
screen_39.jpg screen_42.jpg
ですので、通常の機器別のリモコンモードと違って、最初に「Action」ボタンを押して、その後にそのシーン(例えば映画を見る)で使うボタンをレイアウトしたリモコンに移動する、というイメージです。(左が機器別のリモコン「Devices」、右がActionを操る「Unity」)
なんかうまく説明できんが、それほど不自由無くマクロは使えます。(アプリが全部英語なので、私なりの解釈ってことで。)
 
ということで、設定してみます。

screen_20.jpg screen_24.jpg

まずは名前を付けます。日本語も可。
 
screen_25.jpg screen_40.jpg
アイコンを設定し、マクロの中身「Step」を設定します。
 
こんな感じで出来上がり。HDMIに一発で切替えるマクロの完成です。
 
マクロと前回紹介した学習機能を合わせれば、無敵。
これがいつでもiPhoneから操作できるのは、ホント便利。毎度繋がなきゃならないL5remoteじゃ、こうはいかないっすよ。

 
アダプタありのL5 remoteレビューはこちら
基本編カスタマイズ編マクロ機能編保存・共有編
 
 
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