アンプ内蔵バッテリケース「i.Fuzen HP-1」を試す。後編

アンプ内蔵のバッテリケース「i.Fuzen HP-1のレビュー後編。
前回装着した続きを。
 
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まずは充電機能を。いつもの様に空っぽのiPhoneからの充電をチェック。
背面のスイッチを押して、充電スタート。
 
 


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充電開始されず。空っぽからの充電は非対応の様です。少しACアダプタでiPhoneを充電し、評価スタート。
 
約1時間30分で50%ほど回復(この間、音楽再生でアンプ機能等も使用)。この後、90%程度まで回復しました。
1650mAhのバッテリを内蔵ですので、額面通りの結果ですね。

 
 
つづいて、アンプの方を試します。(管理人は音の細かな違いが分かる人ではないので、ご了承ください)
せっかくなので、うちにある一番いいヘッドホン 「Bang & Olufsen A8 Earphones」で試します。

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i.Fuzenには、ヘッドホン端子が2個あります。ヘッドホンのインピーダンスの仕様によって使い分けるそうです。さすがのこだわり。
A8は、19Ωなので左の低インピーダンス側に挿します。
 
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右側面にあるスイッチでアンプをON。LEDが輝きます。
 
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アンプをONにすると、あら不思議!! 通常表示されている音量調節のバーが消えます。
音量はi.Fuzenの下部左右にある「∨」「∧」のタッチボタンで調節するようになります。
 
で、音なんですが、通常使用(iPhoneの上部のヘッドホン端子に挿した場合)とで、聞き比べると確かに違いますね。どこが?と言われると、違いの分からない男としては、説明に困るんですけどね…。ツキナミですが低音に厚みがあるというか、シャカシャカしないというか…。
純正のヘッドホンでも比較してみましたが、こちらの方が差が明らかに感じられました。
 
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さらに、i.Fuzenには「サウンドモードスイッチャー」という機能があります。

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ヘッドホンに最適なモードに切替えることで、さらに高音質が楽しめます。
 
ということで、バッテリジャケットにアンプを載っけちゃうという初の商品、i.Fuzen HP-1のレビューでした。なかなか音の違いをうまく伝えられなくて、申し訳ないですが、ヘッドホン端子が2個もあったり、サウンドモードスイッチャーといった機能もあり、音へのこだわりは相当ある製品だと思います。
バッテリジャケットとしても、ちゃんと出来ていますし、音にこだわりがある方にとっては、他にはない製品ですので、使ってみる価値ありかと。
毎度ながら、音質のレビューって、難しいですね…。(と言いつつ、音レビュー待ちがもう1品手元に…)
 
 
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