これで解決!?「ジェットブラック」の美しさを保護する方法を考える。

iPhone 7の目玉の1つである新色「ジェットブラック」。
 

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前回に続き、その美しさを守る方法を考えていきます。
 
 


 
 
前回考えた、ジェットブラックを守るための理想は、以下の通り…
 
・完全に密閉され、わずかな塵も入り込まない状態にする
・iPhoneとの間に摩擦が全く起こらない
・iPhoneのフォルムを害さない
・透明で、光沢のあるブラック見える
 
かなり難しい要求ではありますが、その要求に適うものを探してみました。
その結果、100%ではありませんが、かなり理想に近いものを見つけました。
 
それがこちら。
 
液体フィルムスプレー 水性 グロスクリア

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スプレーするだけで「透明度」「強度」「光沢度」の高いフィルム状皮膜を形成するという製品。
スマホ用のコーティング剤というのも売られていますが、あれは、主にディスプレイ向けだったり、塗っても、それがフィルム上になったり、肉眼で確認できるようなものではありません。
しかし、この製品は、重ね塗りすることで、完全にフィルム状になります。
 

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主な用途は、車のボディのようですが、商品紹介には、キッチンのタイルやプラスチックの衣装ケース、そして、携帯電話らしきものにも使用している例もあります。
 

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これをiPhoneに使っちゃえば、もしかして完璧!?
 
iPhoneに直接吹きつければ、もちろんフィルムはiPhoneに密着しますので、iPhoneとフィルムの間で摩擦はないし、塵も侵入しようがありません。
また、形成されるフィルムは、透明で光沢もあるとのことなので、ジェットブラックを直接見るのと、それほど変わらないはず。(予想、いや願望です…)
また、このフィルムは剥がすことができるので、もし気に入らなくても、元に戻すことができます。
 
難点は、施工。
Lightningコネクタ、スピーカーの穴、ボタン周り等はマスキングして、スプレーする必要があると思います。ディスプレイ面もやめた方がいいかな?(滑りが悪くなるかも?)
小さな部分に、マスキングをするのはかなり難しそうです。
 
また、かなり薄いフィルムなので(塗り重ねの回数で、膜厚は厚くできるとのこと)、落下などへの耐久性はほぼないと思います。そういった事態への対応は、やはりケースが必要。ただし、前回書いたような、ケース装着状態での塵との摩擦は防げると思います。
 
ちょっと施工が難儀ですが、うまく施工すれば、ジェットブラックの夢の保護グッズとなるかもしれません。
 
 
また、このフィルムのシリーズには、塗ってはがせるラバースプレー 水性という製品もあります。

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こちらは透明ではなく、色がしっかり付くタイプです。カラーも10色あります。
「グロスブラック」という色もあるので、これをiPhoneに施工すれば、従来のiPhoneのジェットブラック化も可能かもしれません!?(マスキングしないと、アップルロゴなどは見えなくなっちゃいますが…)
もちろん、こちらも剥がすことができます。
 
 
【ご注意】
実際に、このスプレーを試したわけではありませんので、効果のほどは未確認です。
スプレーの使用によって、液体がiPhone内部に侵入するなど、不具合が出る可能性もありますので、挑戦される方は自己責任でお願いします。

 
 
 
 
iPhone 7についての詳細はこちらをどうぞ。
FeliCa!! 防水!! 新カメラ!! そして新ブラック!!「iPhone 7」のまとめ。
ジェットブラックはいつになる? iPhone 7/7 Plus 出荷時期一覧。
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