iPhone 3G
どれくらい片手でも使えるのか?ってこと。
3.5インチの大画面全体をタッチして操作するiPhoneを、片手で使うのは難しいだろうと思っている方も多いと思います。
両手で操作してこそ、マルチタッチなどフルにiPhoneが楽しめるとは思うのですが、現状のケータイの使い方を考えると、ある程度のことは片手でもできないと困ってしまいそう…。
一応、うちには初代iPhoneがあるんですが、日本では電話もできないので、ほとんど家でWi-Fiに繋いでネットするか、iPodとして使うくらいで、ほとんど片手で画面全体を操作する様なことはありません。
では、実際片手でどれくらいできるのか、まずは試してみました。
ありゃ、思ったよりも、隅々まで指が届きます。
親指だけでなく、iPhoneを支える方の指も動かすことで、iPhoneの位置を変えながら全体を操作する感じです(無意識にそうなります)。
文字入力は、ちょっとぎこちないですが、ゆっくりやればそれほど間違える事もないかも。10キー入力も実装されるそうなので、それがあればもっとミスも減りそう。
ただ、これが出来るのは、机の上で集中して操作しているから。
立っていたり、歩きながらでは、とても指の上でiPhoneをフワフワ踊らせることはできそうにありません。
私の場合、立ったままちょっとメールを見るとか、休憩時簡にコップ片手にブログをチェックといった使い方(マナー的にはよろしくないですが…)が多いので、やはり片手でやれることは限られそうです。
ということで、次回からは、どうすれば片手でもiPhoneを快適に使えるのか?について、考えていきたいと思います。