iPhone + iPad FAN (^_^)v

NetShare+MacBook Airを使ってみました。その2

iPhoneをモデム化して、パソコンなどでネット接続できる夢のアプリNetShare
前回は、いいことばかり書きましたが、今回は唯一とも言える?弱点について。
 
その弱点とは、
バッテリの消費がハンパではない!!
ということ。
 
NetShare自体がバッテリを消費しているわけではなく、3GとWi-Fiでパソコンと通信するのに食う電力がもの凄い様です。
 
どれくらい凄いかというと、iPhoneを充電しながら使っても、バッテリが減る!!くらいです。
iPhoneをMacBook AirとUSBで繋いで電源供給しているのですが、通信を控えにして、なんとか現状維持くらいにはなりますが、ガンガン通信すると徐々にiPhoneのバッテリが減っていきます。
電力の供給が、需要に追いついていないようです。
 
 


通常iPhoneだけの通信では、3GかWi-Fiどちらかだけの通信になります(多少の同時進行はあるとは思いますが)が、NetShareを使うと、3GもWi-Fiも同時進行。3Gで受信したデータを、同時にWi-FiでMacに飛ばさなければなりません。
さらにパソコン上では、複数のSafariのウインドウを開いたり、iTunesとSafariで同時作業もできますから、iPhoneは息のつく暇もないという感じなんでしょう。
 
また、iPhoneがスリープに入ると通信が切れてしまう為、自動ロックの設定を「しない」で使用しなければならず、特に必要のないスクリーンも常にONとなってしまう為、されにバッテリが消費します。
この無駄をなくす方法として、iPhoneに電源供給しながら使うと、スリープしても通信が切れないようなので、電源供給しながら使うことをお勧めします。(ワイヤレスの美しさは失われますが…)
 
正直、こんなに激しい使い方をして、iPhoneのバッテリに悪い影響がないのか、心配ではあります。あまり無理をさせすぎて、寿命に影響はないのかなぁ。
iPhoneのバッテリは、購入後1年間は交換してくれない規約になっているので、あまり無理はさせたくないのですが…。
 
 
と、いうのが、私の思うNetShare唯一の弱点でした。この弱点を克服して、Wi-Fiを介さずに、USB経由で通信してくれれば、無駄なバッテリ食わずにすむんですけどね~。
 
バッテリが簡単に交換できない為、バッテリがらみでは、ほんと頭が痛いです。
なかなか自分にぴったりな外付けバッテリも見つからず…。これについては、また後日。