COMPUTERWORLD.jpさんに、米国のユーザーがアップルを提訴――「iPhone 3Gは欠陥品だ」という記事が掲載されていました。
記事によると、アラバマ州在住の女性が、iPhone 3Gは頻繁に通話が切れるうえ、AT&Tのネットワークへの接続に問題があって通信速度が宣伝されていた速度より遅いと訴えているそうです。
アップルは、iPhone 3Gが「半分の値段で2倍の速度」と、宣伝しており、訴状では、この宣伝は明らかに誤解を招くものだった、記されているそうです。
宣伝より通信が遅いのは世の常?(auのW05Kなんて、完全に有罪でしょう)ですが、3Gへの接続の問題は、深刻な様ですね。この問題は「なんか不安定」レベルではなく「欠陥品」レベルなのかも?
アップルは2.0.2では改善されたとしているようですが、それも微妙らしいし、ハード的な問題だと厄介ですね。
不幸中の幸いにも、この問題は米国だけのようで、日本では大丈夫みたいですが、落ちまくり、もたつきまくりは訴訟になったりしないのかなぁ…。(日本で訴える人は居ないでしょうね。)