アップルが、2009年度第1四半期(10~12月)の業績を発表していました。
この不景気にも関わらず、売上高は101億7,000ドル、純利益は過去最高となる16億1,000万ドルをたたき出したそうです。
ただし、伸びは鈍化しています…。
iPhoneの出荷台数は436万3,000台。(前期比で37%減、前年同期比で88%増)
2008年の1年間では、1370万台のiPhoneを販売。累計の販売台数は1700万台くらいになっているようです。
伸びは鈍化しているといっても、この不況下で、この数字は凄いと思います。iPhone以外の事業も、軒並み好調を維持。
ジョブズも不在で難局ではありますが、なんとか乗り越えられるかな?
(ジョブズの容態発表の件で、何やらもめてるみたいですが…)
不況にも強いアップル。下がってる株も買い時か? 円高だし。
で、この発表の場で、アップルから興味深いコメントがでています。ジョブズ不在の間、代役を務めるTim Cook氏によると、
「低価格な携帯電話ビジネスを展開する予定はない。Appleの目標は携帯電話業界で台数シェアトップになることではない。」
なぬっ? iPhone nanoの登場はほぼ確実かと思っていましたが、雲行きが怪しくなってきたかも?
あるいは、nanoは、噂されている様なGSMのみの廉価版ではなく、あくまでフルスペックなモデルとなるんでしょうか?
そうなると、日本でも発売されちゃうかも? う~む…、2台も持てんぞ!!