iPhone + iPad FAN (^_^)v

アップルだからここまでできた!! Magic Mouseの凄さを検証する。

ちょっとiPhoneなネタから離れててすいません。でも、これを書かずにはいられない!!
 
本日発売されたアップルの新製品群。新デザインのiMacに、ユニボディMacBook、サーバにもなるMac miniどれも素晴らしいけど、やっぱり一番の注目はこいつでしょう!!


噂の通り登場したマルチタッチマウス、その名はMagic Mouse
今夜は、その魅力を徹底的に検証します!!(まだ触ってもないんだけど。)
 
 
 
何ができるの?
 
詳細は、こちらのビデオをみていただくのが一番ですが、一応一通り説明します。
 
・クリック
ボタンはありません。これは、旧モデルからの継承ですが、マウス全体がボタンになっています。どこでも自由にクリックしてください。
設定で、2ボタンにすることもできます。(2本指クリックという設定もあるらしい)
 
・スクロール
旧マウスでは、小さなボールでスクロールしてましたが、こちらはタッチ操作でスクロール。ボールよりもより自由に操作できそうです。
紹介ビデオを見る限り、勢いを付けてスクロール(フリック?)すると、iPhoneの様に、指が離れた後も、慣性でスクロールする感じも採用されているようです(ON/OFF可能)。
Mighty Mouseでもありましたが、Controlキーと合わせてのズーム機能も健在。
 
・2本指スワイプ
MacBookでもおなじみのスワイプも可能です。あちらは3、4本指ですが、こちらは2本指。(2本指スクロールがないので)
左右にスワイプすることで、Safariでウェブページを前後に移動したり、iPhotoでの写真の送り/戻しができます。
 
 
 
Mighty Mouseと比較すると…
 
旧モデルとなったMighty Mouseと比較してどうなんだろう?
(正式には、Mighty Mouseは「Apple Mouse」という名前に変更になったようです。商標でもめてたからかな。)
 
Mighty Mouseには、スクロールボールと、サイドボタンが付いていたので、けっこう色々できました。
・クリック(2ボタン化も可)
・ボールによるスクロール
・ボールのクリック
・サイドボタン
 
ボールのクリックや、サイドボタンは、Exposéの操作に重宝していたんですが、これが無くなっちゃうのは、ちょっと残念かも。
 
デザイン的には、全体的に丸みのあるデザインから、周囲にエッジのあるデザインに。この辺りの影響は、触ってみないとなんとも。
 
そして、Mightyとの大きな違いがもう1つ!! メンテフリーになったこと!! なんせ、メンテの為に、1台ぶっ壊れているので、これはありがたい!!
Mightyユーザの最大の悲願といってもいいかもね。
 
 
 
実際の使い勝手はどうなんだろう?
 
見た目や、機能が凄いのは十分わかるのだが、問題は実際の使い勝手。
先ほども書いた様に、Mighty Mouseでできていたことが、できなくなっている。
 
個人的には、サイドボタンにExposéの「デスクトップ」、ホイールボタンに「全てのウインドウ」を割り当てる使い方は、最強に快適。

Exposéの代わりに、Magic Mouseでできることは、快適なスクロールとスワイプ。
う~ん、どうなんだぁ? 2本指クリックでExposéするとかできないのかなぁ。
 
 
よ~く考えると、意外に犠牲も多い気もしますが、まずは触ってみないことにはね!! 判断はそれから。
 
しかし、スゲーマウスですよね。アップルだからできたと思います。
ソフトもハードやってるアップルならでは。ここまでマウスに開発費を注げるのもアップルくらいじゃないかなぁ。
 
届くのは10月末か、11月ということで、まだまだ先ですが、楽しみです!!
 
 
ちなみに、ワイヤレスMightyマウスの経験からいくと、結構電池食います。Magicは、その辺も対策されているかもしれませんが、充電池はあった方がいいと思います。eneloopがいいかな。
(Magicも電池1本でも2本でも動くのかな?)