久々のレビュー記事です。
今回ご紹介するのは、「Bluetoothステレオヘッドセット BIT-BSH18
こちらが製品。ドッグタグタイプとしては、最小・最軽量を実現したとこのことで、小さく重さも11g。首に掛けても気にならない感じ。どっちかと言えば、チェーンの方が重い..。
iPhone以外にも、PSP go
付属品は、ヘッドホンと、充電用のUSBケーブル。充電アダプタとか付いてくるより、個人的には、USB経由で充電できて方がいいので、助かります。
iPhoneと比べるとこんなサイズ。表面は、金属削り出しみたいになっていますが、押すと凹むので、そういうわけではなさそう。
クリック感はしっかりしているので、誤操作の大丈夫そうです。
左サイドには、充電用のUSB端子。右はヘッドホン端子。ヘッドホン端子は上側にあった方がスマートかな。
それでは、これをiPhoneで使える様に、ペアリングという接続作業を行います。
下の受話ボタンを長押しして、ペアリングモードに。もちろんiPhoneのBluetoothもONにしておきます。
すると、iPhone側のBluetoothのリストに「BSH18」という名前が登場。「登録なし」状態。
タップすると、接続するか確認してくるので「登録」で接続完了です。ややこしいパスコードの入力とかは不要。
次回からは、電源を入れれば自動で接続されます。
まずは音楽再生。センターの再生ボタンを押せば、iPhoneの音楽が再生できます。もう1度押せば停止。アプリ起動中でも、問題なく操作できました。
「iPod 」アプリを起動して、右下のデバイスボタンをタップすると、接続中のBIT-BSH18が確認できます。本体スピーカへの切換えも可能。
音質としては、全く問題無し。ちゃんとヘッドホンで両耳なので、片耳のJabra Stoneとかと比べると、やはり音質は勝ります。
可能な操作は、再生/停止以外に、音量調節。曲送り/戻しのボタンもありますが、これは残念ながらiPhoneでは使えません。
でも、別の方法で曲送りなどする方法が…
受話ボタンを押すと、iPhoneの音声コントロール機能が起動。BIT-BSH18のマイク(一番下にある小さい穴)に「次のソング」とつぶやけば、曲送りができます。もちろん、直接アーティストの名前で曲を呼んだり、電話を掛けることも可能です。
実はJabra Stoneでもこれができることに気付いたんですが、やはり耳のところにあるマイクでは、認識精度がイマイチ。しかも自転車に乗った状態では雑音も多く使えなかったのですが、こちらは首にぶら下げるので、必要な時は口元に持ってくれば、小さな声でも反応しました。
通話機能としては、受話、リダイヤル、受信拒否が可能です。通話も音声コントロール機能を組み合わせればかなり便利ですね。
最後に電波の距離ですが、家の中で部屋を移動すると、途切れることも。家の中でもiPhoneは離さずもっていた方が良さそうです。
以上レビューでした。自転車通勤では片耳のJabra Stoneもケーブルが煩わしくなくいいのですが、通話もする場面ではドックタグ型もいいかも。口元にすぐ持って来れるので、小声でも喋れるのがいいですね。
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