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iPhone向け新パケットプラン「標準プライスプラン」登場。

ソフトバンクが、2段階パケット定額サービスが利用できるiPhone向けプラン「標準プライスプラン発表していました。
 

 
 


「標準プライスプラン」は、パケット通信料が月額1029円~4410円の2段階で定額となるiPhone専用のパケット定額プラン。
 
約1.5MBまでは1029円で定額。以降は従量課金となり、約6.4MBで上限の4410円となります。
 
このプランの加入条件は「新規契約・買い増しなどでiPhoneを新スーパーボーナス用販売価格で購入する際に同時にお申し込みいただくこと」とのことで、買い増しなどしないと、今加入しているプランからはできない模様。
 
2月から始まった「Wi-Fiバリュープラン(i)」と何が違うのか、整理すると…
 
 
・Wi-Fiバリュープラン
パケット料金:4410円
ソフトバンクWi-Fiスポット(i):490円(今年中に加入した場合は無料)
機種代金(月月割後):16GBモデル 0円
           32GBモデル 490円
 
・標準プライスプラン
パケット料金:1029円~4410円
ソフトバンクWi-Fiスポット(i):加入できない?
機種代金(月月割後):16GBモデル 490円
           32GBモデル 980円
 
 
普通の使い方なら、間違いなく「Wi-Fiバリュープラン」がおすすめ。3G回線を全く使わないという特殊な使い方なら「標準プライスプラン」。ただし、Wi-Fiスポットに加入できるかは不明。
 
「標準プライスプラン」追加の目的は、3G使わない方への配慮なのか、あるいは、ただ「月々3,380円から」という割安感を演出したかったのか(ちゃんと説明しとかないと後でトラブルになりそうだけど..)?
これで、「Wi-Fiバリュープラン」と2本立て(もう1つ、「パケット定額フル」という手もある)となりましたが、何だか分かりにくくなってしまったような気がします。ますますiPhone低迷が続くことにならなきゃいいけど…。