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続・Pocket WiFi価格比較:ソフトバンク VS イーモバイル 実用編

本日発売のソフトバンク版の「Pocket WiFi C01HW」。iPad用に導入を検討されている方も多いと思います。
 
昨日のイー・モバイルとの価格比較では、フル使用での条件で比較しましたが、もうちょっと現実的な路線で比較してみましょう。
 
 


まず、ソフトバンク版について。
 
昨日の試算で適応した「データ定額ボーナスパック」(1000~4980円)は、データ従量プラン(ソフトバンク網)とデータ定額プラン(イーモバイル網)のセットなのですが、このうちどちらかのみを契約することも可能らしい。(こちらにそう書いてある。)
 
従量課金は、0.084円/パケットで、1MBで700円くらい。ちょっとでも使うとすぐ高額になるので、これは使うのは、ちょっと怖い。従量⇔定額を切換えには、SIMカードを入れ替えねばならず、これも面倒。ということで、データ定額プランのみすると、データ従量プランの基本料金300円が節約できます。
訂正:データ定額プランのみの場合、2,000円~5,980円となるそうです。
 
データ定額プランの料金は、700~4679円。
端末代を含んだ2年間の総額は、33600~121,896円となります。訂正:57600~153120円となります。
 
 
つづいて、イーモバイルの場合。
 
昨日の試算では、スーパーライトデータプランを選択しましたが、イー・モバイルはプランがいろいろあります。
 
スーパーライトデータプランは、約24000パケット(3MB程度)で上限の4980円になるプラン。
私のiPhoneでのパケット量は、毎月300万程度。これにあったプランを探すと「ギガデータプラン」がいいみたい。
ギガデータプランは、約840万パケット(1GB程度)まで下限の3980円。上限は5980円と、スーパーライトデータプランより高いけど、現状300万パケット程度なら、おそらく下限内に納まるでしょう。(Wi-Fi接続になるとApp Storeの20MB規制から外れるので、使い過ぎには注意が必要かもしれませんが..。)
 
ギガデータプランで、3980円に納まる場合の端末代を含んだ2年間の総額は、111,100円となります。(追記:新にねん契約の場合。にねんMなら、101500円になります。)
 
 
ということで、データ通信量によっては、イーモバイルがお得な場合もありそう。
自分の通信量に合わせて、プランを選んで試算した方がいいと思います。iPhoneの通信料はMy Softbankで確認可能です。
 
で、次回は、あんまり使わない場合は、どうすりゃいいのか?ってところをチェック。