ふう、こんな大事な日に、子供の寝かしつけと一緒に寝てしまうところでした。最近、不安と興奮でちゃんと寝れてなかったから、本日のゲットで気が緩んでしまったかも。
でも、これだけは書いておかねば!! iPhone 4ファーストインプレッションです!!
・こだわりのデザイン
まだ中身を詳しく触っていないからかもしれませんが、iPhone 4の一番の魅力はデザインといってもいいかもしれません。
ということで、先に謝っておきましょう。GizomodoでiPhone 4がスクープされた時に、なんじゃこりゃ？的なこと書いてごめんさい!!
ブラックとシルバーだけのシンプルなデザイン。これを体験したあとだと、今まで使っていた3GSのホワイトモデルさえも、ごちゃごちゃしたデザインに思えてしまいます。
サイズはこれまでのよりも、小さく抑えらており、より凝縮された、ソリッド感。（これと相反して性能がアップしていると思うと、より凝縮された印象）
開封の儀でも書きましたが、こだわり抜いたディテール。
・OFF時でもより黒い液晶
液晶がOFFの時の色が、3GSよりもより黒く、周囲との一体感がある
・目立たなくなった近接センサーと環境光センサー
ブラックモデルではその存在がほとんど分からない。よりシンプルな外観に。
・メタル調で統一された、ボタン、スイッチ、SIMトレイ
外周は全て同じメタリックな部品で、しかも同じマットな処理。
・メタリックでマットな外周と、ブラックな前後のガラス面の橋渡し
外周とガラス面にある、「マットでブラックなプラスチック」は、両者のうまくブレンドしてくれる
・ガラスの中のアップルロゴ
アップルロゴはガラスの下にあり、永遠の輝き（？）
などなど。きっと、気付かない点がまだまだあるのだと思いますが、これらが相まって、美しさを醸し出しているんだと思います。
とにかく手にしたくなる。そんなデザインです。
実際、私がまだiPhone 4でいろいろやってみるというより（まだ同期していないというのもあるけど..）、とにかく外観を眺めたり、触ってその感触を確かめるが、最高に楽しい状態!! そんなケータイ他にあるか!?
・より高級感のあるクリック感
「高級感のあるクリック感」ってなんやねん、と自分でも思いますが、実際そんな感じ。音量ボタン、サイレントスイッチ、スリープボタン、その全てが、強過ぎず、弱過ぎず、絶妙なカチカチとしてクリック感を感じさせてくれます。
そのデザインと、このクリック感は、「高級感」を感じさせてくれます。
唯一感触が違うのは、ホームボタン。ここだけは、ダブルクリックすることもあるためか、やや柔らかめにチューニングされています。3GSではほとんどカチカチした感触がなかったんですが（ボタンの下半分しか沈まない様な感触。個体差かも？）、4ではこれが改善されています。
・音質も向上
音も良くなっています。しかも、ロック解除やメールの標準着信音でも感じられるくらいの違い。
メールの標準着信音「ファーン」という音では、余韻に伸びがある感じがします。
（言い過ぎかな？ 4の良さを見つけようとするあまりに、自分でも多少偏見が入っているような気もしてきた..）
スピーカーの穴自体も3GSより大きくなっています。
・やっぱり凄かった網膜ディスプレイ
日本のガラケーでは網膜ディスプレイレベルは珍しくないのだけど、やっぱり昨日まで使っていた画面が、4倍の解像度になる、というインパクトはやっぱり凄かった。
それを実感させられてたのが、「メモ」アプリのアイコン。茶色い部分と、黄色い部分の間に、紙を破った様な絵になっている。これにはiPhone 4で初めて気付きました。
そうなっていると知ってから、3GSでも見てみると、確かに確認はできるのだけど、毎日見ていたのに、気付かなかったことを一瞬で気付かせてくれた網膜ディスプレイは、やっぱり凄い。
となりの「便利」のフォルダも中のアイコンまでしっかり確認できます。
かなり偏った感想と自負しつつも、私のファーストインプレッションでした。
とにかく、もってるだけでニヤニヤしてしまう、そんな存在です。正直ケースに入れるにはモッタイナイのだけけれど、今、この品薄の状況で、落として壊してしまうわけにはいかないので入れます。でも、人に見せる時は脱がせます!!
次回はもっと、中身についても書けるように、しっかり触ろう。さて、まず同期から…。
