今回ご紹介するのは、レイアウトさんの「スリップガード・シリコンジャケット」です。
通常シリコンケースはスベスベしていますが、こちらは凸凹したシボ加工でグリップ感をアップした商品。
ポップなカラー全8色の中から、今回はシンプルなホワイトをチョイス。
表面保護フィルムが付属しています。
前面は、ホームボタン周りも全くケースが被っていない、とても広々とした印象。
背面には、上下にストラップホール用意されています。
内面はスベスベしていますが、外側は凸凹のシボ加工(ちょっと写真じゃわかりにくいかな)。確かにグリップ感はアップしそうだし、ホコリもあまり着かないかも。
ストラップホールは、ちょっと肉厚になっています。ストラップしっかり保持。
それでは、装着。シリコンなので、装着はラクラク。
到着完了。スッキリシンプル。ブラックのiPhone 4にホワイトはなかなか似合います。
詳細チェック。
天面は、電源ボタンがケースの中。ヘッドホンとマイクはぴったり目の開口。純正ヘッドホンちょうど入るサイズ。
底面は、全部繋がった開口です。ホームボタンの辺が細長いので、ちょっとペロペロしちゃいます。
スリープスイッチは若干深めですが、シリコンケースの場合は、融通が効く(指で押し広げられる)ので、それほど操作しづらさはなし。音量ボタンもOK。
撮影には影響ないレベルですが、カメラの開口が若干ズレ気味。
ディスプレイ周り。ソフトキーには、被らない程度。画面側への乗り上げ高さは1.5mmくらいかな。
ストラップを着けて状態。若干引っ張られて膨らむけど、気にならない程度。
ストラップホール部が肉厚で突起しているので、背面がフラットではなくなり、置いたままの使用だとグラつきがあります。ストラップを付ける場合はしかたないけど(ケースが肉厚じゃなくても、ストラップが突起になっちゃう)、付けない人にとってはちょっと残念かな。
3GSとの比較。丸みはないですが、厚み、幅ともに、3GSにかなり近いです。
握った感じとしては、ちょっと厚みは感じますが、サイズは3GS並みということで、持ちにくいレベルではありません。シボ加工でグリップ感もアップ。でもそんなにザラザラした感じではなく、サラッとしつつ掴めるという感じです。
ホワイトなので、はっきりとは分かりませんが、シボ加工はホコリも付きにくそうな感じがしました。
気になったのは、ディスプレイ面への乗り上げが少ないので、ホームボタンの下辺の所と同じく、4辺ともベロベロめくれ易い感じはしました。簡単に脱げてしまうということはないですが。この辺りはどのシリコンケースでも言えるので、仕方が無いところかな。
「スリップガード・シリコンジャケット」を探す⇒Amazon 楽天