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衝撃のサイズと価格!! iPadの思想から生まれた新MacBook Air登場!!

ついに出ました、噂通りのMacBook Airです!!
 

これまでの丸みを帯びたデザインとは一線を画す直線的なラインが印象的な(薄過ぎてそう感じたけど、よく見たらちゃんと丸みもありますね)MacBook Air。間違いなく史上最小のMacです。
 
iPadの思想から生まれた新MacBook Air。その詳細を見て行きます!!
 
 


さて何から行きますか…。盛りだくさんです。
 
・サイズ
 

メインボディだけでなく、ディスプレイ側もユニボディ化。これによって、いままで以上の薄さが実現されました。
 
厚さは0.3〜1.7cm。切れそう..。確か、旧モデルは最薄部0.4cmでしたっけ。0.1mm更新ですね。(ちょっと無理があると思いますが…。)
重さは、11.6インチで1.06kg。13.3インチモデルが1.32 kgです。
 
横から見た印象では、ディスプレイ側の薄さが半端じゃないように見えます。剛性が気になるところですが、ユニボディがいい仕事してくれていることでしょう。
 
 
 
・ディスプレイ
 
噂の通り、11.6インチと、13.3インチでした。
解像度は、1,366 x 768ピクセルと 1,440 x 900ピクセル。LEDバックライトです。
ディスプレイ側の厚みは4.86ミリとのことです。
 
11.6インチでこのピクセル数は、かなりの解像度。Retinaではないですが、ここにも妥協無し。
 
 
 
・バッテリー
 
サイズは小さくなっても、妥協はありません。バッテリ容量は1.5倍になりました。
、11インチモデルは最大5時間、13インチモデルは最大7時間駆動と、数値的にはあまり旧モデルと変わりありませんが、より厳しい実用的なテストによる数値だそうです。
内部写真をみると、バッテリが4つ並んでいるので,MacBook Proと同じく、インテリジェントなやつになっているのかな。
 
また新たな指標として書かれているのが、「バッテリーが最大30日間持続」という点。サブマシンとしての用途も多いので、時間が開いてもちゃんとスタンバイが保持されているのはありがたいかも。(私の初代Airは、数日でも放っとくと、すぐに切れちゃいます…)

 
 
 
・ドライブ
 
ドライブというか、HDDでもSSDでもなく、フラッシュストレージと呼ばれるものが搭載されています。
11.6インチモデルが64 or 128GB。13.3インチモデルが128 or 256GBを選べます。
 
スペース、スピード、バッテリ消費、など、メリットは大きそう。
iPad、iPhoneでも使われているフラッシュメモリは、アップルが世界最大の消費メーカだとジョブズがイベントで話していました。
 
 
 
・CPU
 
11.6インチが1.4GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ、または1.6GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ(価格差9,765円)から選択できます(128GBモデルのみ)。
13.3インチは、1.86GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ、または2.13GHz Intel Core 2 Duoプロセッサ(価格差9,450円)から選択できます。(256GBモデルのみ)
 
私がこの前まで使っていたiMacが1.86GHz Intel Core 2 Duoでした。十分なスペックです。
2.13GHzとフラッシュストレージが合わされば、かなり強力なスペックとなるんじゃないでしょうか。
 
グラフィックチップは、全モデル共通でNVIDIA GeForce 320Mグラフィックプロセッサを搭載しています。
 
 
 
・外部ポート

USB、Mini DisplayPort、13.3インチモデルのみ、SDカードスロットも付いています。
今回はUSBが左右に1つずつ、2基搭載されました。これはうれしい。
 
 
 
・トラックパッド
 
噂では、トラックパッドとボタンば別という話しもありましたが、やはりMacBook Proと同じ、クリックボタン内蔵型のトラックパッドとなりました。

パッドのサイズは、横幅は同じようですが、奥行きが若干13.3インチモデルの方が広いようです。これって結構、重要かも。
 
 
 
・FaceTimeカメラ
 
かめらは、iSightじゃなくて、FaceTimeカメラと書かれています。
Mac版FaceTimeもβ版が公開。iPhone 4や新しいiPod touchとビデオ通話が可能です。
 
「あまりに薄いので(iPhone 4のカメラよりも薄いのです)、そこにあることすら気づかないほど。」とのこと。確かにただでさえ薄いディプレイ側の、さらに丸みあのる部分にカメラを仕込むのは、大変そう。
 
 
 
・付属品
 
45W MagSafe電源アダプタとACウォールプラグ、電源コード、そして、ソフトウェア再インストール用ドライブが付属。
 
光学ドライブがないので、このUSBメモリみたなので、再インストールができるみたいです。このデザインも凝ってますね〜。端子の所がカッコよすぎ!! こんなUSBメモリがあったら買っちゃいます。(模倣品でそう..)

 
 
 
・価格
 

価格はなんと88800円から。円高還元ですね〜。ありがたい。
App Storeで、既に販売中。現在「出荷予定: 2 営業日」となっています。
 
 
ざっと、こんな感じでしょうか。最後に…
 
・11.6インチか、13.3インチか。
 
これは、かなり悩みますね。個人的には目新しさの11.6か、実用的な13.3か? という感じです。
 
この薄さであれば、11.6でも、13.3でもカバンの中の占有率はほとんど差を感じないと思います。重さはちょっと違うので、そこの好みはありますが、13.3の方がバッテリライフ、CPU、画面のピクセル数、ストレージ容量、共有二次キャッシュサイズ、SDカードスロット、トラックパッドのサイズなど、実用面でのかなりの差があります。
でも、史上最小のMacとなる11インチ、その物欲はかなりのものです…。88800円という価格も魅力的ですから、やっぱり悩みますね。
 
で、オレ、買うのか?って話しですが、今は我慢(と決めたが、書いているうちにどんどん物欲が大きくなる〜)。ちょっと忙しくて、買っても触れそうにないので。
12月になったら、どうしようかなぁ…。悩む…。他の方の評価もみて、決めようと思います。(とりあえずiLife ’11は注文しました。)