iPhone + iPad FAN (^_^)v

2004年にアップルと日本企業が共同で携帯電話を出す計画があったらしい。

TechCrunchさんに、スティーブ・ウォズニアック:Appleは某日本企業と共同で2004年に携帯を出す寸前だったという記事が掲載されていました。
 
記事によると、ウォズがアップルが2004年にある日本のエレクトロニクス・メーカーと共同でスマートフォンを開発したが、発売する前にお蔵入りにしたと語ったそうです。

Appleはその〔2004年の〕スマートフォンの品質には満足していたが、世界を驚かせるにはまだ何かが足りないと考えた。Appleが製品をリリースするときは画期的でなければならない。絶対的に競争力がある製品を開発できたのでなければ新しい市場に参入するべきではない。


 
iPod nanoの初代がでたのが2005年だから、2004年はまだiPod miniの時代。iPodもようやくカラーディスプレイモデルが出た年です。
 
そのころにスマートフォン? どんなシロものだったのかはわからいないけど、出さなくて正解だった気がします。これが世に出てたら、iPhoneはなかったかも?
で、某日本企業とは? 気になりますね〜。
 
 
ウォズは、こんな事も言っています。
・iPhoneではなくGoogleのAndroidが、最後には優勢なプラットフォームとなるだろうと述べた。
・彼はAndroidはiPhoneにくらべてよりオープン性が高く、機能も多様だとしてやがては品質でもAppleのiOSと肩を並べるレベルに到達するだろうと認めた。またiPhoneは万人向けのデバイスではないと語った。
 
ありゃ、意外なお言葉。確かにAndroid端末は数程出るでしょうから、万人向けになり得るといえば、そうなのかも。