いよいよ発表が迫った次期「iPad」。そのスペックもまだ謎な部分がありますが、もう1つ気になるのはその名前。
いくつかパターンが考えられますが…
・iPod的に「iPad (2nd generation)」
「iPod nano」や「iPod touch」の様に基本的には「iPad」という呼び名は変えず「(2nd generation)」とつけるパターン。
iPodの場合、もともと元祖「iPod」あって、その中からmini、nano、touchなどが派生してきたので「iPod nano 2」とか長ったらしくつけるのがいやだったので、こうなったのではないかと勝手に予想。その考えからいくと、まだ派生のないiPadは、当てはまらない?(同時に「iPad nano」が出るなら話はかわってくるけど。まぁあり得ないでしょね。)
ちなみに昔「iPod」の派生モデルが出る前は、「with touch wheel」とか「with dock connector」など特徴的なスペックで呼んでいたこともありました。
・Mac的に「iPad (Early 2011)」
Macの場合、年に数回新モデルが登場し、マイナーチェンジでは変化点も少ないためか、単純に発売時期で「Early 20xx」「Mid 20xx」といった名前が付けられることが多いようです。
このパターンでいくと「iPad (Early 2011)」か「iPad (Mid 2011)」となりますが、9月にさらに新しいiPadが出るとなれば、可能性はなくもない?
・iPhone 3GS的に「iPad X」
・iPhone 4的に「iPad 2」
iPhoneの名前の付け方はまだ安定しておらず、
iPhone
→(3Gに対応して)iPhone 3G
→(動作が速くなったのでSPEEDの[S]がついて)iPhone 3GS
→(4世代目で)iPhone 4
となっています。
次期iPadが3.9Gや4Gに対応しているということはなさそうなので「iPad 4G」とはならないとすると「iPad X」「iPad 2」かな。
[X]には、次期iPadの特徴的な文字が入るとすれば、Light(軽い)の[L]、Cameraの[C]、SPEEDの[S]、Dual(GSM&CDMA両対応)の[D](これだとWi-Fiモデルが関係なくなるか…)とかがありそうかな。
私の予想は、本命「iPad 2」、対抗「iPad (2nd generation)」、大穴「iPad L」。カーボン素材の採用で劇的に軽くなって[L]がついたりしたら面白いかなと。
とありえず、これまでのパターンから予想してみましたが、アップルですから、予想に反してくれることを期待しつつ。
3月2日が楽しみですね〜。