SAMSUNGが、Android搭載のタブレット「GALAXY Tab」の10.1インチモデルと8.9インチモデルを発表していました。
10.1インチのディスプレイを搭載した「GALAXY Tab 10.1」は、厚さ8.6mm、重さ595gと、iPad 2の8.8mm、601gよりも軽薄な仕様となっています。
薄くなっても、駆動時間10時間と、これもiPad 2と同じ。さらに、価格も16GBモデルが499ドル、32GBモデルが599ドルと、これまたiPad 2と全く同じです(Wi-Fiモデル)。
このモデルは、2月にスペインで発表されたモデルの米国版。2月のモデルでは、厚さが10.9mmありましたが、わずか1ヶ月ちょっとで2mmも薄くなりました。もちろんiPad 2を意識してのことだと思われますが、それにしても、この短期間でここまでやるとは…。
これは強力なライバルになりそうですが、発売は6月8日。それまでにiPad 2がどこまで突っ走れるか、供給力が鍵になりそうですね。