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伊達に待たせた訳じゃない!! iPhone 4ホワイトモデルはここが違う!!

10ヶ月の時を経て、ついに販売が開始されたiPhone ホワイトモデル

なぜ、ホワイト出すのこんなに時間がかかったのか? アップル上級副社長のフィル・シラー氏によると

「何か白いものをつくればいい、というほど事は単純ではなかった。素材選びや経年変化の具合、そしてそれらの素材とセンサーとの相性など、いろいろな課題をつぶしていかなくてはならなかった」

とのことです。(WirelessWire Newsさんより)
塗装の厚さによるセンサーのバラツキは噂されていましたが、なるほど、経年変化かぁ。ホワイトが色あせちゃうってことかな。
 
でも、今回無事に発売にこぎつけて…
 
シラー氏「期待を裏切らぬ出来映えの製品を届けることができた」
ジョブズ氏「ホワイトモデルを製造するためにアップルが蓄積した経験や技術は、今後の同社により大きなメリットをもたらすだろう」
 
そうですね。せっかく出たんだから、前向きに考えましょ。
 
で、期待を裏切らないiPhone 4ホワイトモデルは、当初発表されていたホワイトモデルや、ブラックとは違う所がいくつかあるようです。
 
・UVコーティング
ブラックにはないUVコーティングが施されているそうです。色あせ対策かな?
 
・近接センサー部のデザインが異なる
左が発売されたモデルで、当初が右。

当初は小さな穴が格子状に並んでいましたが、発売されたモデルは大きめの長穴になっています。
この効果か、近接センサーは問題なく動作するそうです。
 
・イヤホン端子、Dockコネクタも白い
これは、3GSなどでも見られた細かな気遣い。
イヤホン端子の内部、Dockコネクタの内部および、端子自体もホワイトになっています。こんなところにまでこだわるのは、アップルくらいだろうなぁ。
 
・その他微妙に違うデザイン
MACお宝鑑定団さんによると、
 通話用スピーカ周りの凹みが大きい
 ブラックよりガラスが薄い?
 フラッシュ回りの金属パーツが、ブラックモデルよりも太くなっている?
といった違いあるそうです。
 
何はともあれホワイト無事登場でめでたしめでたし。来週のランキンが楽しみだ!!