iPad、iPhone、iPod touchなどで40の新聞や雑誌、テレビニュースなどがお得な定額料金で楽しめるコンテンツ配信サービス「ビューン」をiPad 2で試してみました。
利用は簡単。専用アプリの「ビューン
まずは、ここから見たい雑誌を選びます。右に並んでいるのは「日テレニュース24」の最新ニュース。動画で楽しめます。
小学館のDIMEを見てみます。
雑誌を開くと、上部に読み込みのステータスバーが表示さます。読み込みには、Wi-Fi環境が必要ですが、読み込んだものは、オフラインでも楽しめます。
目次表示。ビューンで配信されるページは、実際の誌面の全てではなく、雑誌によって分量が違いますが、DIMEの場合はかなりのページが配信されているようです。
雑誌発売から日が経つごとにページが順次追加される雑誌もあるそうです。
CoverFlow表示。内容をざっと眺めるのに便利。
で、こちらが誌面。横モードでは見開きで表示されます。縦モードでは1ページずつ。
さすがに見開きでこのサイズだと字が読めませんが、Safari等と同様に、ピンチやダブルタップで拡大は自在。
文字を拡大したところ。文字も画像データとして保存されているようで、Safari上で拡大したようなシャープな文字にはなりません。(一部新聞等では、シャープな文字となるものもありました)
単純に画像化されているので、元々小さな文字は読めるくらいに拡大するとかなりギザギザに。
バックナンバーまで読める雑誌もあります。すげ〜。
動作はかなり軽快。iPad 2だからというのもあるかもしれないけど、サクサクです。
気になるのは解像度。文字もよほど小さくなければ、読むのには困らない程度だけど、もうちょっとシャープにならんかなぁ。データサイズや軽快に動くように、ある程度の解像度に抑えてるのかな?
ともあれ、40もの新聞雑誌が読み放題なのは魅力。読める内容が限定されているものもあるけど、無料期間の30日間でその辺りをしっかりと見極めて、自分にとって450円の価値があるかを判断できるのはありがたいですね。