ITmediaさんに、ゲーム、スポーツ、健康機器、そして“節電”支援まで――2億台規模の市場を持つiOSアプリの現在 という記事が掲載されていました。
iOSアプリの幅の広さを紹介した様な記事なのですが、この中で気になったがのこれ。
「iMarker」
一見、ちょっと太めのタッチペンなのですが、このペンはペン先から「マイクロパルス波」を出しており、これをiPad等のタッチパネルで検出できるそうです。
しかも、iPad側で、指によるタッチなのか、iMarkerによるタッチなのかを判別する事ができるそうです。
このペンに対応したお絵描きアプリ「Crayola ColorStudio HD
これなら、ペンを持つ手をを画面上に置いたままでも描けるので、小さな子供でも描き易そう。
他にもいろいろ用途はありそう。先端が細くて硬い、ほんとに快適なタッチペンも作れるんじゃないでしょうか。
今後の展開が楽しみな技術ですね。
iMarkerは、この夏、アップルストアで2980円で発売予定だそうです。
記事では、他にもいろいろな周辺機器と連携するアプリ等が紹介されています。なかなか面白いものがあるので、ぜひご一読を。