Logiloolさんの「Tablet Keyboard for iPad」のレビュー後編です。(前編はこちら)
前回は、外見とケースのギミックを見ていきました。今回は使用について。
まずはiPadへの接続。電源をONします。
背面にあるペアリング用のconnectボタンを押すと、iPadで認識されます。
指示の通り、PINコードを打ちこんで、接続完了です。
iPadをスタンドにセットすれば、もうPC!!
キータッチは浅めなので、Apple Wireless Keyboardに近いかな? 文字入力ももちろん快適ですが、iPadのファンクションキーがこれまた便利。11個ものiPad対応ファンクキーが使えます。
1 [ホーム] ボタン = iPad の [ホーム] ボタンと同様
2 [Fn] + [5] = スライドショーの表示
3 [Fn] + [6] = 画面上のキーボードの表示/非表示
4 [Fn] + [7] = トラック バック
5 [Fn] + [8] = 再生/一時停止
6 [Fn] + [9] = トラック フォワード
7 [Fn] + [0] = ミュート
8 [Fn] + [-] = 音量を下げる
9 [Fn] + [=] = 音量を上げる
10 [Fn] + [delete] = iPadのロック
11 [Fn] = 上記の特殊機能を実行するためのキーのコンビネーションに使用
12 [検索] ボタン:iOSの検索機能を実行
エディタアプリで文字を打ちながらでも、音楽再生をコントロールできたり、検索も一発で呼べるので、目的のアプリへキーボードからほとんど手を離さずに移動できます。(アプリの起動だけはタッチが必要)
iPadの起動も「iPadのロック」ショートカットで、キーボードから行えます。
US配列なので、かなキーがありませんがcomand+スペースで切替えが可能です。
専用ケースをiPadでこんな感じ。ケースの外装もソフトタッチなので、iPadと鞄に入れても安心です。
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iPadをモバイルして、文字入力もガシガシする方なら、買って損はないと思いますよ。
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