日本経済新聞さんに、ｉＰｈｏｎｅ販売「もろ刃の剣」 ＫＤＤＩ、料金戦略どう築く という記事が掲載されていました。
記事によると、ドコモもアップルと今春まで交渉を進めていましたが、条件が折り合わず断念したそうです。
ＮＴＴドコモも今春までアップルと交渉を進めていたが、条件が折り合わず断念した。アップル側の料金などの条件が厳しく、交渉は平行線だったもよう。さらにアイフォーンでは「ｉモード」など既存のサービスの資産が活用できないとの判断もあった。
今年の6月には、ドコモの辻村副社長が株主総会で「iPhoneの導入はない」と発言し、その後「”現時点”という言葉が抜けていた」と慌てて付け足したことがありましたが、この時には、すでに決裂していたんですね。それで思わず「iPhoneの導入はない」と言っちゃったのかな？
スマートフォン時代になっても、まだ「iモード」からは離れられないみたい。Androidではいまでもiモードが活躍してんのかな？
これでソフトバンクとauの一騎打ちは確定となりそう。いつかドコモで、と思っていた人もauへ流れそうだなぁ。
