The Wall Street Journalさんが、ジョブズ公式伝記の著者、ウォルター・アイザクソン氏が、ジョブズの死去4週間前に行った、最後のインタビューについて伝えています。
(APPLE LINKAGEさん経由)
この時、ジョブズは既に自らの死期近い事を知っていたそうです。
その事を知ったウォルター・アイザクソン氏とジョブズとの間にこのようなやりとりがあったそうです。
なぜそんなに、2年間に渡る50回近くものインタビューと対談で、本のためにとても私的なことまで打ち明けるのか。「私の子供たちに自分のことを知ってほしかったからだ」と彼は語った。「私は子供たちのために常にそばにいることができなかったから、彼らにその理由を知ってもらい、私がやってきたことを理解してもらいたかった」
私達が知っているのは、経営者としてのジョブズだけですが、家庭では、父であり、夫であったわけです。
次々と革新的な製品を生み出していた裏では家庭を犠牲にしていたのかもしれませんね。
家族へのメッセージも込められた公式伝記。早く読みたい。
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