何度か書いてきましたが、うちでは未だiPadが市民権を得られていません。
リビングに置いて、家族で使ってこそiPadと思いつつも、実際に子供が遊び出したら、止まらなくなるだろう、という嫁さんの意見もあり、基本的に私しか使わないようにしていました。
ところが、今日…
サツマイモを沢山いただいたので、スイートポテトを作ろうということになり、買い出しの為、必要なものを嫁さんが書き出す事に。何がいるのかなぁ？とい言ってる嫁さんに「これで見れば？」と、iPadにレシピを表示して渡してみる。（子供たちは別の遊びで夢中のようだったので）
すると「こういうときパソコン出さなくてもさっと見れて便利だね〜」という予想外の反応。
で、買い出しにいったんだけど、バターが売切れ（値上げ前の買いだめ？）で、サツマイモご飯を作り事に。帰宅して「もう一回貸して。」と嫁さん。なんと、サツマイモご飯のレシピをみるのでiPadを見たいというのだ。今までありえなかった展開…。
iPadでクックパッドのレシピを表示して「本めくんなくていいから楽だね〜」とか言いながら、調子良く使ってる嫁さん。
「冷蔵庫に付けたりもできるよ」とか教えてあげると「へぇ〜、やっぱりお料理の時に使えように考えられてるんだ」とか「こんな（クックパッド）のあったら、料理の本、売れなくなるね」とか感心したり…。
食後も、子供が参加している野外活動のブログを、子供と見たりしてるし。（私がiPadを使ってるのを子供たちがみつけると、貸して貸して攻撃なのに、嫁さんと見てると、大人しく見てるのはなぜ!?）
やっぱり使ってみると分かるもんなんですね。
一気に、このままリビングに定着しちゃうのか!? は、ちょっとまだ分かりませんが、嫁さんがiPadに目覚めた一日でした。
