昨日書けなかったので、書いておきます。
電気通信事業者協会さんが、2011年10月度の「携帯電話・PHS事業者別契約数」を発表していました。
11月もソフトバンクが純増No.1。19ヶ月連続です。
auのiPhone参入で、今月こそはヤバいと思っていましたが、意外にも約5万件の差をつけて、首位キープです。
しかし、MNPについては、auが6万8700件、ソフトバンクが6600件の転入超過と、大きく差つけられました。やはり、元auでiPhone欲しさにソフトバンクに来た方が戻って行った、あるいは、ソフトバンクでiPhoneを使っているけど、電波状況に不満があった、という方が多いのかな。
MNPでこれだけ差を付けられても、純増ではソフトバンクが勝利したということは、新規でiPhoneを契約した人は、圧倒的にソフトバンクが多かったということになりそう。BCNのランキングでソフトバンクが強いのは、3G/3GSからの乗換キャンペーンの効果が大きいかと思っていましたが、そうでもないのかも。
なぜこれほどまでに、ソフトバンクのiPhoneが強いのか、正直、謎です。