AV Watchさんに、米Apple担当者に聞く「日本での音楽ビジネス強化」 ~DRM撤廃/3G対応で一般化を。iTunes Matchは今年後半~という記事が掲載されていました。
先ほどの記事でも書きましたが、本日から「iTunes in the Cloud」などの新サービスが開始されました。
これに合わせて来日した、米Apple iTunes アジア太平洋地域 & カナダ担当シニア・ディレクターのピーター・ロウ氏のインタビュー記事です。
気になる点を抜粋…
本日の発表は、どれも意義深くて気に入っています。しかし、どれかひとつを、と問われれば、私は「3G対応」を挙げます。日本の音楽マーケットは、とてもモバイルに特化した方向性にあります。そこでは、3G対応が極めて大きな意味があります。
そうですね。ここはようやく他社に追いついたという感じ。
本日より、日本のiTunes Storeで配信される「すべての楽曲」がiTunes Plus対応となります。
そうなんだ!!
Ringtoneは一曲250円です。250円という価格は、他の音楽配信事業者の価格から見ても、リーズナブルで納得しうる範囲と認識しています。
ええ〜、高いよ〜。
日本で本日からスタートするのはiTunes in the Cloudのみです。しかし我々はレーベルとの交渉も含め、準備を着々と進めています。今年の後半(later this year)には、日本でもiTunes Matchをスタートしたいと考えています。
3G対応や、全曲iTuens Plus化するには、レコード会社の同意を取り付けるのも、大変だったろうと思います。でも、ちゃんと進めて今日を迎えてくれた。
きっとiTunes Matchもやり遂げてくると、期待したい!!
でも、「iTunes Match」やるなら、レーベルをもっと増やすというのも、お願いしたい…。