日本経済新聞さんに、iPad訴訟、米に飛び火 背後に中国国有銀行の影 という記事が掲載されていました。
「iPad」の商標の所有を主張し、アップルを訴えているのは、唯冠科技深センというIT機器メーカ。
アップルは、このメーカから「iPad」の商標を450万円で買い取ったんですが、メーカは「売却したのは海外の商標権だけで、中国での権利を保有したまま」と主張し、訴訟といました。
今度はこの訴訟が、米国にも飛び火。「売却したのは海外の商標権」と言っているので問題ないと思いきや、今度の訴訟は「アップルが関連会社を使って(名前を隠して)商標権を安く買っており、この行為は詐欺」というもの。つまりは「知ってれば、もっとふっかけたのに」ってことか!? それは、ちょっと無理があるような…。
きっと中国の人も「iPad」が欲しいし、作ってるのだって中国なんだから、あんまりくすぶらせてもどうかと思うんですが…。