発表されました新型iPad!! 予想を裏切り、その名も「新しいiPad」!?
どうやら
今後、iPhoneもこうなっていくのかな?
ということで、名前は予想外でしたが、中身はかなり噂に近いものがありました。そのスペックをおさらいして行きたいと思います。
デザイン
ほぼiPad 2と変わりませんが、厚さが8.8から9.4mmとなっています。その理由は、後にも書きますが、おそらくバッテリの増量が効いていると思われます。
重さも、601gから652gと増えました。初代iPadの680gに近づいちゃいました。これは結構効くんじゃないかなぁ…。
その他は、ホームボタンも今まで通りでしたし、見分けはつかなさそうです。カラーもホワイトとブラック。
ちなみに、厚さは増しましたが、
まずは、ほぼ確定的だったRetinaディスプレイがやはり登場しました。
ピクセル数は、iPad 2の縦横の2,048×1,536に。解像度264 ppiとiPhoneの326ppiにはおよびませんが、iPadはiPhoneよりも遠い視線で使う(そうかなぁ?)ので、これでも十分「Retina」らしいです。
とは言え、手の中にフルハイビジョンテレビよりも100万画素も多いピクセルがやってくるってのは、かなり衝撃かも。早く体験したいですね。
紹介ビデオによると、ピクセル面と信号面を上下に別けたそうです。ボディが0.6mm厚くなっていますが、こいうのも影響してるのかな?
これも噂通りでした。クラッドコアではないとのことでしたが、グラフィックスのみクアッド化されたそうです。
デモでも、Retina化されたディスプレイで、美しいグラフィックのゲームが、ガシガシ動いていたようです。
新しいiPadは、iPad 2の4倍のピクセルを持つRetinaディスプレイとクアッドコアグラフィックスを搭載しています。このことはバッテリーの駆動時間にどれくらい影響を与えるのでしょう?答えは、ほとんど影響なし。
と、説明されています。確かに駆動時間は変わりませんが、実は、バッテリ容量が25Whが42.5Whに増えています。ディスプレイか、A5Xのどっちか? あるいは両方が食うのか? 厚さ増加の原因はこっちかな。
やっとiPadのカメラよくなります。iPhone 4Sとはいきませんが、iPhone 4並みの500メガピクセルカメラが搭載です。レンズは「f/2.4の開口部と5枚構成」となり、これはiPhone 4Sと同じです。
画素数だけでなく、顔検出機能、タップしてフォーカス、手ぶれ補正といった機能もちゃんと入っています。
1080pのHDビデオも撮影できる様になります。iPadで撮ってiMovie
ちなみに、前面のFaceTimeカメラの仕様はVGAで変わっていません。もうちょっと良くして欲しかった…。
来ました、4G。LTEといってもいいのかな? 対応通信方式は、「UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100 MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900 MHz)」となっています。日本で使えるのはどれだろう?
iPadをパーソナルホットスポット(テザリング)にも対応してますが…「日本を含む一部の国々ではご利用いただけません。」とのことです。
いまのところ、取扱いキャリアはソフトバンクのみとなっています。
日本語での音声入力が可能になりました。
iOS 5.1では、Siriが日本語対応しましたが、残念ながらiPadには対応していません。
その他のスペック
iPad 2との違いは
・Bluetooth 4.0搭載
くらいかな。
価格
安くなってます!!
Wi-Fi
42,800円 16GB
50,800円 32GB
58,800円 64GB
Wi-Fi + 4G
53,800円 16GB
61,800円 32GB
69,800円 64GB
iPad 2と比べて、Wi-Fiモデルは2000円、4Gモデルが3000円値下げです!! このスペックで値下げはありがたい!! 迷わず64GBをポチっちゃいました。
また、iPad 2も並売されます。Wi-Fi、16GBモデルのみの販売で、34800円となりました。
発売日
3月16日発売です。米国や日本で同時発売!!
すでに、
いまのところ、発売日の「3/16にお届け」となっています。
発売日に届くってことなので、今回はオンラインでポチりました。ブラック64GBで。
ということで、噂通りながら、やっぱり発表される身震いしちゃいますね。
本体だけでなく、iPhoto