YOMIURI ONLINEさんに、「救急車にiPad、総務大臣賞を受賞…佐賀」という記事が掲載されていました。
佐賀県内の消防本部などの全救急車に多機能情報端末(iPad=アイパッド)を配備し、どの病院が救急患者を受け入れられるかが瞬時に分かる「県医療機関情報・救急医療情報システム」(愛称・99さがネット)が、パソコン・通信関係の業界団体主催のコンテストで、グランプリの総務大臣賞を受賞した。全国に先駆けて導入したシステムで、入力率の高さや全救急車に配備している点が評価されたという。
佐賀県では、医療機関や消防本部などに80台のiPadを導入し、搬送の迅速化に効果を上げたそうです。
佐賀県といえば、県議全員にiPadを配布したり、全36県立高校の全生徒にタブレット型端末を配布する計画もあります。これだけiPadが県内で活躍していれば、このタブレットとも「iPad」になる可能性が高いんじゃないでしょうか。
アップルは、ビジネス向けにも力を入れているので、公共機関でもこれからiPadを使う機会が増えるかもしれませんね。