DIGITIMESさんによりますと、TPK HoldingとWintekが、iPhone向けに出荷しているタッチパネルの出荷数が、4~6月期に15~20%減少しており、次期iPhoneには、インセル式のタッチパネルが採用される可能性があると伝えていました。
インセルタッチパネルとは、これまで液晶の上に貼付けられていたタッチパネルを、液晶の中に組み込んだもの。シャープと東芝が開発がしている技術で、現状のタッチパネルよりも薄く、軽くできるそうです。
これが採用されれば、次期iPhoneはさらに薄くなるかもしれませんね。
ただ、iPhoneは他社のデバイスに比べて、検出の正確性が高いと評価されているので、その点はおろそかにならないようにして欲しいですね。