ウォールストリートジャーナルさんに、うそだと言って:アップルの投資判断引き下げという記事が掲載されていました。
20日に時価総額がマイクロソフトの記録を抜き、米企業の史上最高となったアップル株。
その翌日、オラクル・インベストメント・リサーチという調査会社が、アップルの投資判断を「買い」から「中立」にしたことで、下げに転じたとのことです。(今日は、いまのところ上げてます。)
しかし、「ウォール街の大半が強気姿勢を崩していない」とのことで、「年内に株価は1000ドルを超える」とよそうするアナリストもいれば、「目標株価は1111ドルと、時価総額が1兆ドルを超える」というアナリストもいるそうです。
その理由は…
株価倍率も忘れてはならない。アップルは、時価総額の大きいこれまでの企業よりもずっと割安だ。シスコ・システムズ、エクソン・モービル、ゼネラル・エレクトリック 、インテル、そしてマイクロソフトを含む企業は、時価総額が5000億ドルに接近したか超えたことがある。だが、株価収益率(PER)も60倍以上だった。
データ提供会社ファクトセットによれば、アップルのPER(1年間の予想利益ベース)は14.8倍だ。
って、ことで、まだまだアップル株には上がるということだそうです。
ただ、今はユーロの財政危機とかあるし、状況はちょっと違う気もしますが。でも、配当も出るようになったし、老後の楽しみに持っておいてもいいかも??
もし買ってみたい方は、こちらの記事も参考にどうぞ。(だいぶ前に書いたので、今は変わってるかも?)
アップルの株を買ってみよう!! その1 口座申込み編。/入金編/米ドル購入編/「出来ず」編/「約定」編/「塩漬け」編
新商品発表前後での株価の動きもまとめてみました。
どこまで上がるかアップル株!? 新製品発表前後の動きを探る。