ロイターさんにシャープ、次期iPhone用パネルの量産出荷に遅れ＝関係筋という記事が掲載されていました。
記事によると、シャープが生産中の次期iPhone用液晶パネルの量産出荷が遅れているとのことです。
この液晶パネルは亀山第一工場で生産しており、8月中を目指すとしていた量産出荷が、9月にずれ込む見通し。
さらに心配なことに…
複数の関係筋によると、液晶サプライヤー３社のうち、歩留まりの問題をクリアしてアップルに量産出荷が開始できているのは、ジャパンディスプレイ１社だけという。
おいおい、大丈夫か？
しかし、アップルは発売予定日を堅持するために、低い歩留まりで生じる損失に対して資金援助する計画もあるとのこと。
どうなんのかなぁ。発売日は変わらなかったとしても、悪夢の米国先行発売って可能性も…。
そういえば、シャープと提携し、iPhoneの生産も手がけるホンハイの社長がシャープの工場を視察したというニュースがやってたけど、はっぱかけに来たのかな？
