すでに、テレビのニュースでも取り上げられていますが、Android用無料アプリ「全国電話帳」から73万件の個人情報が流出したそうです。
アプリ開発者によると、「手違いがあり、外部から閲覧できるようになってしまった。アプリは削除した」とのこと。本当に手違いだったのかはわかりませんが、一度でも流出しちゃった個人情報は、アプリを削除しても、あとの祭り…。
個人でも、解説書を見ながら頑張れば、私みたいな初心者でもスマホ用アプリが作れちゃうわけで、自分のアプリがどれだけ危険性があるかもわからず、配信しちゃう人も実際いるんじゃないでしょうか。
となると、やはりアプリの審査ってのは重要。今回の事件で、製作者に刑罰があったり、損害賠償になったりするのかはよくわかりませんが、配信する側としても、ちゃんとチェックしてもらえるなら安心してアプリ制作できます。
こういうニュースの場合、「スマホ」のアプリって、表現されることが多いんですが、やめて欲しいです。スマホ=iPhoneって思ってる人もいるでしょうから。
ちゃんと「Android」って伝えて欲しい。