iPhone 5をお持ちで、
すでにauユーザの方は、ご使用されていると思いますが、私も含め、ソフトバンクユーザの方は、来月サービス開始。どんな手順でテザリングするのか? 毎度設定が発生するのか? 気になっているかもしれません。
そんな方に、参考になる記事が、マイナビさんにあがっていました。
初めて登場した、”9.7インチじゃないiPad” – iPad mini徹底レビュー(後編) テザリングの活用とベンチマーク
記事では、iPhone 5でのテザリングについて、詳しく紹介しています。
初期設定は…
・『設定』→「インターネット共有」の順に画面を開き、「インターネット共有」をON
・Wi-Fiで接続する場合はパスワード(8文字以上)を設定
と、難しいものではないようです。しかし、実際の使用時には、さらに追加操作が…
いちどスリープしてしまうと、そのままの状態ではWi-Fiアクセスポイントとして検出されないのだ。『設定』→「インターネット共有」の順に画面を開きしばらく待てば、Wi-Fiの信号を発するようになり検出可能になる
とのことで、毎度これをやるのは結構面倒ですね。
これを回避するため、記事ではBluetooth接続を提案されています。(上記はWi-Fi接続。)
接続がBluetoothであれば、iPhone 5がスリープ中であっても難なくBluetoothデバイスとして検出される
これなら、使いたいとき、すぐに使えますね。ただし、速度はかなり落ちるとのこと。iPhoneがLTE通信している場合は、もったいないですが、3GならBluetoothでもいいかも。
基本は、Bluetoothにしておいて、ガッツリ使うときは、Wi-Fiに切替えるのもいいかもしれませんね。
そんなことも気にせず、iPad miniを使いたい方は、Cellularモデルをおすすめします。
今回、CellularモデルもLTE対応になったので、料金プランも新たなものになると思われます。海外では、複数の回線でデータプランを共有するサービス(例えば、iPhoneとiPad Cellularモデル)もあるらしいので、日本でも展開されると面白いかも。
iPad mini Cellularモデルでもテザリングが可能となれば、大容量バッテリのWi-Fiルータとしても使えるかも?ただし、前述の操作の手間はありますが。
iPad mini Cellularモデル+