先日、お伝えした、「SurfaceがiPadを上回る販売実績」の件について、ASCII.jpさんに、Surface、「4週連続でiPadを上回る販売実績」の実態という記事が掲載されていました。
完全にSurfaceがiPadを上回ったのかというと、そうでもなさそうだ。
今回の調査は、樋口社長がいうように、量販店店頭においての集計値。直営店のアップルストアや直販サイト、ソフトバンクやKDDIといったキャリアの販売窓口は集計には入っていない。
また、iPadと表現しているように、第4世代iPadが比較対象であり、iPad miniは含まれていない。
そして、ここにきて一括導入などが増加しているiPadの法人向けルートでの販売数量は含まれておらず、Surfaceがまだ手つかずの分野での差は歴然だ。
元々の発言にも、「量販店では」とあったので、Apple Storeやキャリア、法人向けが入ってないのは、仕方ないとして、iPad miniを含んでないというのは、ちょっとだまされた感じ。Surfaceとは画面サイズが違うからだろうけど「iPadの販売実績」と言われたら、miniも含むのかと思うよなぁ。
とは言え、Surfaceさんにも火がついて来ているかもしれないので、次期iPadも頑張って欲しい。