TechCrunchさんに、Microsoft、誰もSurface RTを欲しがっていないことをようやく認めるという記事が掲載されていました。
同社は前四半期に9億ドルという巨額の減損処理を、売り残ったSurface RTのために行った。もっと多くを物語るのは、Microsoftがこの損失を公表したという事実だ。それほど膨大だった。
タブレットでもPCでもない、中途半端な製品は市場に受け入れなかったのかな。
SurfaceがiPadを上回る販売実績という話しもありましたが、6月の値下げも、「6月末までに1500人の営業、マーケティングの部門に“Surface RT”を配布した」というのも、在庫処理のためだったの?という感じもしちゃいます。
今後、Surface RTはどうなるんでしょうね。SurfaceはProだけになっちゃうのか? ほそぼそとRTも続けるのか?
パソコンでは圧倒的なシェアのMicrosoftも、スマートフォン、タブレットでは、なかなか成功は難しいですね。