ついに、一般人でも入手できるようなっちゃった、廉価版iPhoneのバックケース…。
外側の観察に続いて、今回は内側をじっくり見ていきましょう。
難しいことはわからんので、素人目線で見ていきます。
内側は、主に溶接された板金と黒いプラスチックで構成されています。
板金にある、黒っぽい点は、溶接の跡かな。これでもかっ!! ってくらい溶接されてる。
周囲には、リブのような部品がこれまた沢山溶接されてる。強度もこれでばっちりかな?
カメラ周辺は、ブラックのプラスチックパーツが主。
板金が空いてるので、この辺りにアンテナとかがくんのかな?
ホームボタン周り。大きめのネジ穴が鎮座しています。多用するホームボタンをしっかり支えてくれそう。
こちらはiPhone 3GSのバックケース。今回のと違って、あまり板金は使用されていませんね。ネジ穴もプラスチックから、直接は生えてます。その分、プラスチックが厚かったのかな。
最後は、重さ。42gでした。意外と重い印象。板金が結構使われるからかな。
もし全体でiPhone 5と同じ、112gとすると、38%を占めます。そんなもんかな?
廉価版なのに、かなり手間がかかった作りという印象を受けました。板金をパカッとケースにはめればできるんじゃなくて、ケース上でも溶接してかないと、出来なさそうだし。それでも、削りだしのiPhone 5よりは、安くあがるんでしょうね。
さて、次回は歴代iPhoneとの比較をじっくり。
廉価版? iPhone 5C?バックケース 記事シリーズ
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