Apple Insiderさんによりますと、新しいiPhoneのホームボタンの周りには、シルバーのリング状のデザインが施されているのことです。
新たに流出したiPhone 5Sのパッケージにも、それらしきホームボタンが載っています。
確かに招待状にも、カラーの水玉に混じって、シルバーのリングがデザインされています。
廉価版のiPhone 5Cには、ホワイトモデルもあるので、それを表現しているのかと思っていましたが、ホームボタンのデザイン変更を示唆したものかもしれません。
なぜ、このような変更が行われるのかといえば、予想されるのはホームボタンへの「指紋認証センサ」の搭載。
ずっと噂になっていた指紋センサ搭載ですが、私が不思議だったのは、ホームボタンに描かれている四角のマークはどうするのかということ。どう考えてもマークはセンサの邪魔になるし、四角の中にセンサを配置するだけでは小さすぎて、ちょっと指がズレただけで認識できない、とかなりそうだし。
上のホームボタンの絵（Apple Insiderさんに掲載されていたもの）には、中央に四角マークが描かれていますが、パッケージの写真の方は、四角マークはないように見えます。
センサの邪魔になる四角マークの替わりに、シルバーのリングで、ホームボタンがここにある、ということを表すようになるのかもしれませんね。全くデザインが同じiPhone 5/5Sで、指紋センサの有無がわかるようにするためにも、変化が必要だったのかも。
それでも残る疑問は、ホワイトのiPhoneの場合はどうするの？という点。おそらくセンサは黒っぽいモノだと思うので、ブラックのホームボタンには、とけ込みますが、ホワイトのホームボタンには、どうやって組み込むのでしょうか？ センサ自体の色を変えるのは難しそうだし、ホームボタンだけブラックというのは、ありえないし。ブラックのみが、指紋センサ搭載とか？
シルバーのリングと聞いて、思い出すものが１つ。
Siriのこのデザインも、すでにiPhone 5Sを意識されたものだったりして。
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