iPhone + iPad FAN (^_^)v

今回は孫さん動かず。宮川CTO、ドコモとau「恐るるに足らず」。

今回沈黙守っているソフトバンク孫さんですが、代わりにCTOの宮川氏のインタビュー記事が出ています。
 
週アスPLUS
iPhone5s・5c発表後ソフトバンクが静だったワケは? 宮川CTO「au恐るるに足らず」
 
engadget
ソフトバンク宮川専務インタビュー:iPhone 5s / 5c は倍速ダブルLTEなど首位強調、KDDI田中社長に反論

 

 


記事によると、今回、孫さんは、「そういう仕事は君らがやってくれ、俺は世界を見ていて忙しい」ということで、米国の発表イベントにも行ってないそうです。
 
iPhone 5c/5sの、800MHz帯LTE対応で勢いづくauに対して、

今回のネットワークには自信があったんですよ。ですから営業には「他社がなに言おうが気にするな。結果で出るから」と言っていました。営業サイドが納得して黙るくらいのデータはあるんです。なので静かにしていました。でも、孫さん(孫正義社長)からも「言われっぱなしなのか。言い返さないのか」と言われ……(笑)。

として、倍速ダブルLTEをアピールされています。
 
気になったのは…

地方だとプラチナバンドでのLTEの効果はあると思っています。ユーザーの端末側の表示で『3G』でなく『LTE』でつながるかどうか、という点で比べるならば、我々が劣る部分もあるでしょう。でも、ユーザーさんの手元にパケットが、データが落ちていますか? ということになると、それはまた別の話。W-CDMAでの接続もありますから。きちんとデータが流れていくことが重要です。要は“パケ詰まり”を起こさないネットワーク設計こそが“スマートフォンに必要なネットワーク”なんですよ。3社ともプラチナバンド(700-900MHz帯)を持っています。しかし、エリアカバー率が重要になる地方では、通信量が少ないですからパケ詰まりは問題になりません。それより問題は都会です。都会でどれだけの波をぶつけながら、どれだけの基地局で展開するのか。それで接続率が変わってきます。ユーザーが集まっているところを中心的に見ていこうと考えているんです。

そりゃそうなのかもしれなけど、数字さえ上がれば、地方はどうでもいい、みたいに聞こえなくもないんだけど…。あと、LTEエリアについては、やっぱり敗北宣言?
 
信じていいのか、ソフトバンク?