バルセロナで開催されているMobile World Congress 2014で、主要メーカのスマートウォッチならぬ「スマートバンド」（リストバンド型の製品）が次々と発表されています。
まずはソニー。その名も「SmartBand SWR10」
加速度センサによる、歩数などの活動記録、またスマートフォンと連携し、着信などの通知や、音楽再生のコントロールも可能だそうです。
続いて、Huaweiの「TalkBand B1」。
こちらは、1.4インチのOLEDディスプレイを装備。活動記録、睡眠時間の記録の他、こちらの売りは本体部分をバンドから外して、ヘッドセットとして使える事。通話もこれだけでOKです。（もちろんスマホとはBluetoohd接続が必要）
最後は、サムスンの「Samsung Gear Fit」。
こちらの売りは、1.8インチの曲面タッチパネルディスプレイ。カラー表示が可能でかなり鮮やかに表示できています。
さらに、本体内側に脈拍センサーも搭載しています。
ソニーは「SmartWatch 2」、サムスンは「Gear 2」と、スマートウォッチも展開している中、「スマートバンド」系の製品は、より身軽でフィットネス系の機能に重点を置いた、別のカテゴリとして発表してるんですね。
アップルはどっちに行くのか、あるいは全く別の攻め方をしてくるのか？楽しみですね。
