iOS 8の新機能「タイムラプス」撮影、またiPhone 6では、240fpsのスローモーション撮影が可能なったりと、カメラが楽しくなる機能が、充実してきました。
私も週末タイムラプスしてみました。
先日購入した、スクリーンタープ(スノーピークのメッシュシェルター)を、公園で試し張りしたところをタイムラプス撮影してみました。(顔はYoutubeの機能で消してます)
木の枝にiPhoneを置いて撮影したのですが、途中で落ちてしまったようで…。最後まで気づきませんでした。汗
タープをたたむときに再チャレンジしたのですが、今度はタイムラプスじゃなくて、スローモーションで撮影してしまい、これまた終了まで気づかず…。残念。
で、こっから本題。
iPhoneで撮影したスローモーションは、どこをスローにするか、画面上のタイムバー?で変更できるのですが、これをMacに読み込んだり、iCloudで共有したらどうなるのでしょうか?
iPhone 上での表示
まずは、MacにiPhoneを接続して、iPhotoで読み込んでみると…
撮影情報としては、239.84(≒240)fpsと表示されていますが、再生は、ちゃんとスローでの再生になります。
iPhone上では、スロー再生の区間を指定できましたが、Mac上では、全編スローとなったので、実際には通常のフレームレートのビデオとして保存されているのかもしれません。
サイズがフルHDではなく、1280×720となっていますが、これはiPhoneの仕様のようです。
タイムラプスのつもりで撮ってた、17分間の240fpsは、容量3GB。さすがにデカい…。
次に、iCloudで共有した場合。
iCloudでは、iPhoneで設定したスロー区間はスローで、それ以外の区間は、通常速度で再生されました。ただし、区間の編集はできません。
ということで、スローモーションは、iCloudで共有するのがいいですね。パソコンを経由したりして、生データで渡す場合は、全編がスローモーションになるので注意が必要ですね。その分データも大きくなりますし。
タイムラプス撮影には、電源不要の回転雲台「X-Lapse