業界初のSIMカードが付録の「SIM PERFECT BOOK(シム・パーフェクト・ブック)
当然iPhoneには、nanoしか入らない…ということで、microからnanoへのSIMカットに挑戦です!!
で、購入したがこちら。
「,SIMパンチ&SIM変換アダプタ3枚&SIMピン&両面やすりセット
いろいろセットで、これさえあれば、小さくするのも、大きくするのも自由自在。
パンチは、標準SIM→micro、micro→nanoのカットが可能。
早速microSIMをセットしてみるが、なんかセンターがずれているような…。ちょっと心配になったので、調べてみると…。
iPhoneのSIMフリーをドコモで使うさんの記事にこんなことが…
ドコモのmicroSIMの特徴は、金色の端子部分が非常に大きいことです。
さらに、金色の中央部分に重要部品が入っており、nanoSIM規格とはズレがあります。
海外のSIMのように、金色の端子が上方に寄っていないわけです。
(中略)
そもそも、カッターは金色端子が上方に寄っているmicroSIMをカットするためにありますので、間違ってもドコモのSIMをカッターで切らないようにしましょう。
カッターで切る位置と、ドコモのSIMで切るべき場所は違うということです。
なぬ!? そうだったのか。付録のSIMはドコモのSIM。 調べといてよかった…。
ということで、せっかく買ったSIMカッターは、使えなかった-…。SIMカッターがないとなると、自力で切るしかない!!
切り方は、先ほどの記事で詳しく解説されているのですが、SIMの中央あたりに入っている「黒い重要部品」を切らずに、nanoSMサイズにカットする必要があるとのこと。しかも「黒い重要部品」ギリギリのところで切らなければならず、かなり難しいそうです。
でも、やるしかないので、チャレンジしてみます。
左が今回カットするmicroSIM。右が目指すサイズのnanoSIM。
これからカットしていきますが、はっきり言って、おすすめはしません。挑戦は自己責任で…。
準備するのは、ハサミ、SIMカッターに付属していたヤスリなど。ハサミは、それなりにしっかりしたものじゃないと難しいと思います。
まずは、nanoSIMをmicroSIMに重ねて、外形の枠線を描きました。とりあえず、だいたい真ん中辺りで。
枠線よりも、ちょっと余裕を見て、外側をハサミでカット。
見えないけど中に入ってる「黒い重要部品」をカットしないように注意。
とりあえず、ざっとここまでカット。
ヤスリで微調整しながら…
とりあえず、形になりました。
切断面をみると「黒い重要部品」はまだ見えていません。ギリギリ見えるくらいがいいらしいのですが…。
SIMトレーに入れて、iPhoneへイン!! 無事に認識されてくれ!!
ん?? 認識されず!! まじか〜。
黒いやつは、切れていないはずなのですが、ハサミで切った際のストレスで壊れてしまったか、あるいは、iPhone側の接点と、SIMの端子の位置が合っていないのか(詳しくは先ほどの記事)。
黒いやつを切ってしまうのが怖くて、黒やつのギリギリまで切れてなかったので、後者の原因の可能性が高い気がする。もしそうならば、まだ復活のチャンスあり?
ということで、次回につづく。
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