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意外と簡単!! 小型3Dプリンタ「The Micro」で初造形してみた。

先日届きました超小型の3Dプリンタ「The Microで、プリントしてみました。
 

では、使ってみます。
 
 

電源を接続すると、ロゴが光ります。
 
 

まずは、セッティング。Macに専用ソフトをインストールし、セッティングします。
しかし、当然全部英語なワケで…
 
 

インク?(材料)をセットします。
リールに書かれた3文字を入れると、どんな材料かを認識するようです。
 
 

PLAという材料を使ってみます。カラーは、クリア。
 
 

これを、ヘッドの穴にブッ刺します。
英語ですが、1つ1つのステップは、短い指示なので、なんとかなりそう。
 
 

リールは、こんな感じで、外にも置けるし、中(テーブルの下)に内蔵もできます。
 
 

専用ソフトは、こんなインターフェース。
3Dモデルを、プリンタにドラッグ&ドロップして…
 
 

向きなどを調整します。
今回は、M3Dのオフィシャルサイトからダウンロードしたもの造形してみます。
 
 

プリントの品質設定は、Lowで。一番速い設定です。
 
 

それでも、造形にかかる時間は、2時間弱。
ここが、2Dのプリントとは、一番違うところかも…。
 
 

最初に、元の3Dモデルにはない、台座のようなものをプリントするみたい。
結構ゆっくりですが、動作音は静か。何時間も稼働させることになるので、夜中にやることも多くなりそうですが、これなら、家族からのクレームもなさそうです。
 
で、翌朝…
 

できてます!!
しかし、ぺったりくっついて、剥がれない…。
 
 

ドライバーで小突くと、ペリッと綺麗に剥がれました。
 
 

台座の部分や…
 
 

造形中に必要で、自動的に作られる、サポート部分を、取り除けば…
 
 

完成です!! 意外と綺麗にできるもんですね。
 
 

で、これが何かと言いますと、リールホルダーでした。
3Dプリンタの部品を、3Dプリンタで作るというわけですな。
 
 
予想以上に簡単でした。
会社にも、同じようなタイプ(といっても、数十万するやつ)があって、数回使ったことがあるのですが、テーブルに乗りみたいなのを塗ったり、高さの微調整が必要だったり、結構面倒だったのですが、こちらは、最初に材料を突っ込むだけで、あとはモデルがあれば、プリントできる感じ。本当に家庭用な、簡単さでした。
 
品質は、まぁ、この価格で、これくらいなら納得。十分遊べる感じです。
 
 
さて、次は何を作ろうかな。
 
 
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