ITmediaさんに、アップルは日本語デジタル化に再び革命をもたらすか?――林信行のOS X「El Capitan」世界先行レビュー(前編) という記事が掲載されていました。
記事によると、「El Capitan」には、2つの日本語機能の強化が行われているそうです。
文字の入力では「ライブ変換」という新しい日本語入力方式が採用された。一方、文字の表現においては新日本語フォント4種類が加わり使用できる日本語フォントが合計10種類にまで増えた。
フォントは、どれも美しいです。こういった進化はRetinaディスプレイの普及もあるのかな。それほど大きくない文字でも、恩恵がありそうなので。
そして「ライブ変換」とは、こんな機能。
普通の変換と、何が違うかわかります?
何十年も常識だった、ローマ字でひらがなを入力して、スペースで漢字に変換する、という手順が打ち破られました!!
ローマ字を入力すると、そのまま漢字に変換されちょります!!
実用度は使ってみないとわからんけど、面白いなぁ。最初はアホでも、こういうチャレンジが、新機能を鍛え上げていくんだと思います。
触るのが楽しみです。