格安SIM「DMM mobile」に乗り換えて1ヶ月目の感想。

ソフトバンクから、DMM mobileに乗り換えて、1ヶ月が経ちました、その感想を。
 

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・さすがのドコモ回線
 
DMM mobileは、ドコモ網を借りているサービス。なので、iPhoneの左上の表示は「Softbank」から「docomo」になりました。
ソフトバンクの時は、ちょくちょく「3G」になることが、まだまだあったんですが、さすがドコモは常に「LTE」。まだ「3G」をみたことありません。
ここまで差があるとは。
 
 
・速度は?
 
正直、可もなく、不可もなく。
データ容量「3GBプラン」なので、あまり動画とかも見ないし、データ信量がもったいないので、速度計測もしなかったので、よくわかりません。
お昼の混み合う時間帯は、遅いとよく言われますが、あまりそういう感覚もないですね。
 
 
・通話について
 
もちろん普通にできます。しかし、問題は通話料。
今までは、家族はソフトバンク同士で無料でしたが、乗り換え後は有料に。6月分の料金が出てないので、まだ金額はわかりませんが、気になるところ。
ただ、なるべく、通料が安い楽天でんわを使っているので、そんなにはいかないはず。
ちなみに、2015/06/11 ~ 2015/07/10の楽天でんわ通話料は、90円でした。そもそも、通話が少なすぎ…。
 
 
・高速通信のON/OFFとバーストモード
 
DMM mobileには「バースト機能」があります。
通常、高速通信をOFFにすると、200kbpsの低速通信となりますが、通信の最初だけは、高速で通信できます。しかも、この分の高速通信は、データ量にはカウントされません。
 
そんばバーストモードですが、軽いページなら、確かにサクッと読み込んでくれますが、ちょっと重いページだと、バーストの間に全部読み込みきれない場合もあり、結構ストレスが溜まります。
なので、私は普通にwebブラウズするときは、バーストに頼らず、高速通信ONで使用しています。
 
でも、積極的にブラウズしないときは、高速通信をOFFにしています。webブラウジングしないときでも、メールの受信やApple Watchのためのデータ通信はしているので、これらは、高速通信OFFで受信することで、若干ですがデータ通信量は節約できます。
 
格安SIMは、データ通信量で価格も違ってきますので、こまめな節約は、結構効きます。
 
 
・DMMポイントの使い道
 
DMM mobileでは、料金の10%をDMMの様々なサービスで利用できる「DMMポイント」で還元しています。
データ量3GBの通話SIMプランの場合、1550円なので、約150ポイントほどがもらえます。
このポイントは、有効期限が1ヶ月なので、貯めておくことができないので、150円程度の商品で使い切る必要があります。
なかなかぴったり金額のものはありませんが、100円程度の電子書籍や、動画の購入などで利用できます。
ちなみに、DMM mobileの支払いには使えません。
 
 
・データシェアも活用できそう
 
DMM mobileは、SIMを3枚まで発行できるので、家族でデータのシェアも可能。
いまのところ、乗り換えたのはわたしだけですが、意外と嫁さんも乗り気。
 
キャリアメールにこだわりがあると思っていた嫁さんですが、恐る恐る聞いてみたら、意外と全く気にしたなかったんです。
ただ、まだガラケー使いなので、次期iPhoneでiPhone 6をお下がりするか、噂の4インチモデルのSIMフリー版を追加購入で、DMMに乗り換えることになりそうです。
 
 
ということで、お得な格安SIMライフを、大きな問題なく過ごしております。
DMM mobileは、新たに「ライトプラン」や、「15GBプラン」「20GBプラン」も追加するなど、まだまだ進化中。
きっと自分に合ったプランを見つけられると思いますよ。
 
 


 
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