MacBookでやってたことはiPad Proでもできるのか？ ブログ編 その2

いまのメインマシン、MacBookでやっていることが、iPad Proでもできるか？ 検証するシリーズ。
　
MacBookのメインの作業である「ブログの投稿」は、iPad Proでもできるのか？
前回は、とりあえず、iPad Proでブログの記事を書いてみましたが、いつもよりかなり時間がかかってしまいました。
　
それを踏まえて、課題と対策を書いていきたいと思います。
　

今回はテキストの入力・編集作業について。
　
　

・キーボードについて
　
純正のSmart Keyboardは、高くて買えないので、とりあえず、iMacで使っているWireless KeyBoardを使用中。
しかし、これがなかなか面倒。Apple Wireless Keyboard を別の Mac に登録するによると、iMacで接続を解除するだけでなく、Bluetoothの接続履歴のリストから削除する必要があります。
iPad Proで本格的に文字を打つなら、専用に、折り畳みとか、モバイルできやつを買った方が良さそう。
　
　
・テキストのコピペ
　
広告などの定型テキストのコピペについて。
Macでは、テキストファイルからコピペしていますが、iPad Proではどうするか？
テキストファイルは、純正「メモ」アプリで代用します。そして、ここもやっぱりスプリットビューですね。
　

定型テキストを「メモ」アプリにまとめておきます。Macでも、こっちの方がスッキリしますね。データはiCloudにあるので、MacでもiPadでもいつでも最新だし。
そして、左にSafari、右に「メモ」アプリのスプリットビューで、メモからのコピーをブログに貼り付けます。
そこそこ使えるかな。
　
　
・テキストの編集
　
入力したテキストを選択して、リンクをつけたり、色を変えたり、太字にしたりと、テキスト選択は多用するのですが…。
　

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という感じで、テキスト選択にまつわる不便さは他にも…。
　

変換候補がじゃまで、テキスト選択ができなかったり…
　

Seesaaが悪いのか、Safariが悪いのか、両方の相性が悪いのか？ 選択したいところが、選択できなかったり…。
　
とにかく、これがストレスです。
テキスト選択がうまくいくときも、やっぱり指で選択するって面倒。マウス、トラックパッドって、すばらしい!! と再認識できます。
　
　
ということで、iPad Proでブログが書けるか？という検証についての、私の答えは「書けなくはないけど、Macのようにはいかない」です。
今までのiPadに比べれば、書けるんだろうし、実際何本か書いてみましたが、Macと比べてしまうと…。
　
上記のテキストの選択、Safariのウインドウ間の行き来、やアプリ間の行き来、（Smart Keyboardがあったとしても）膝の上などでは使えないなどが、Macに比べると厳しい点。
Macほどではないってことは予想はしていましたが、ちょっとの差なら、iPad Proに集約してMacBook代は節約…という淡い期待もあったのですが、無理でした。私にとって、MacとiPad Proの差は耐えられるレベルではなかったです。
　
　
では、iPad Proの我が家での存在価値は？
MacBookの代わりが無理なら「大きなiPad」として、いま主力のiPad Airの変わりになるのか？ そちらを検証していきたいと思います。