開封の儀に続いては、外観チェックです。
今回、フルモデルチェンジとなったMacBook Pro。注目のTouch Bar以外にも、新しくなった部分がありますので、MacBook Airとの比較も交え、チェックしていきます。
まずは、ディスプレイを開く前の外観をチェックです。
底面。これまで同じスッキリデザインですが、左右に空冷ファンの吸気口があります。
吸気口は、底面側にあるし、結構大きなスリットなので、机の上のゴミを吸い取ったりしないか、ちょっと心配。
排気口は、ヒンジの中に。裏から見えます。
アップルロゴは、無印MacBookと同じ鏡面仕様に。発光はしないけど、高級感はこっちの方がありますね。
サイドから見たところ。前から後ろまで、均一な厚さのデザイン。側面には、USB-Cとイヤホン端子を装備。
ここからは、MacBook Air 13.3インチとの比較。
同じディスプレイサイズですが、ひと周り小さくなっています。
厚さは、後ろ(ヒンジ側)は、Airの方が厚いですが…
手前は、Airの方が薄くなります。
続いて、ディスプレイを開いて、Touch Barとのご対面!!
と、その前に気になっていたのが、マニュアルに書いてあったこと…
「ディスプレイを持ち上げると自動的に起動します。」ってことは、開けたらもう起動しちゃうってことですね。
せっかくなので、動画で確認。
確かに起動。当たり前ですが、保護シートが付いたままでも、おかまいなしです。
そして、いつの間にか、Touch Barも起動し、音量や明るさの調整、ESCキーなどを表示していました。
あっ、「ジャーン」も、もう鳴らないんでしたね。
で、Touch Barです。なるほど、こんな感じかぁ。
細長いディスプレイ自体の色は、他のキーの色に近い黒で、そこにグレーっぽい色のボタンが表示されるんですね。
色的な違和感はあるけど、キーの高さ的には、他のキーも浅くなったので、同じくらいの高さですね。
キーの一番右は、Touch ID。Touch Barとは別パーツのようですね。
広大になったトラックパッド。端を押しても、ちゃんとクリック感が返ってきます。
Airと比較してみると、2倍くらいの広さがありそう。
ディスプレイ。サイズは13.3インチで同じですが、縁が小さくなっています。
横に並べると、厚さの違いがわかります。
手前は、Airの方が薄く…
奥の方がは、MacBook Proの方が薄い。
最後に、電源アダプタも比較。
MacBook Airの45Wタイプに比べると、ひと周り大きいです。厚さは同じ。
そして、巻きとり用のフックがなくなりました。(Airのアダプタは、上の爪が折れています…)
ちなみに、電源アダプタの重さは、MacBook Air(45W)が151g。MacBook Pro(61W)が、193gでした。
見ため程度の差ですね。
以上、外観チェックでした。
Touch Barは、今のところ、これまでのファンクションキーのような表示で、ふーん、という感じですが、これが使ってみてどう感じるのか、楽しみなところです。