最近、急増しているらしいiCloudのカレンダーを利用した「出席依頼」のスパム。
昨日は、これから届くかもしれない「出席依頼」に対しての対策をご紹介しましたが、今回はすでに届いてしまった「出席依頼」への対処法。
ここで「欠席」を選んでしまうと、スパム送信主に、このApple IDが生きてることを知らせることになってしまいます。
では、削除する方法のご紹介。
画面下の「カレンダー」をタップ。
カレンダーの編集で、「カレンダーを追加」。
新しいカレンダーを作ります。すぐに削除するので名前はテキトーでいいです。
ここでは「スパム」としました。
スパムの「出席依頼」を選び、カレンダーを「スパム」にします。
再びカレンダーの編集に戻り、先ほど作ったカレンダーを削除します。
これで、スパムの「出席依頼」もろとも、削除されます。
と、面倒ではありますが、届いてしまったものも、これで消せます。
アップルは、このスパムに対して、対策に取り組んでいるそうなので、もうしばらくの我慢かもしれません。