iPhoneの周辺機器も、すでに米国では発売されていますが、なかなか日本では手に入りません。
しかし、iPod用の周辺機器は国内でも買えるし、種類も沢山。しかも、iPhoneにはiPodと同じDockコネクタが付いている!! 、ということで、実際iPod用の周辺機器がiPhoneでどれだけ使えるのか検証してみたいと思います。
ご存知の通り、iPhoneは他の携帯電話の用に、簡単にバッテリを交換することができません。もし外出先でバッテリが無くなっても、予備のバッテリに交換、なんて事は出来ないわけです。
インターネットにYouTube、そしてiPodと、iPhoneはその多機能さ故に、使う頻度も多くなり、バッテリが無くなってしまうこともあるかもしれません。そんなとき役に立ちそうなのが、このPowerBank Slim
PowerBank Slim
iPhoneのバッテリ容量の詳細は明らかになっていませんが、こちらの記事によると「重量を考えると2Ahあるかどうか微妙なところ」ということで、ちょうどiPhoneを1回満充電できるくらいではないかと思われます。
セット内容は、PowerBank Slim本体、PowerBankへの充電に使うモバイルクルーザーとケーブル、そして、PowerBankからiPodへ充電するためのケーブルが付属します。(PSP用
本体のサイズは、私の携帯電話911Tとほぼ同じ。厚さは、ちょっと薄いくらい。
まずは、PowerBankへ充電します。PowerBankとモバイルクルーザー
充電状態は5灯のLEDで確認できますが、全部点灯した後も、実際には満充電とはなっておらず、100%の状態にするには4時間くらい充電する必要があるそうです。というのは、後で知ったので、今回は3時間くらいで充電終了。
iPhoneのバッテリを使い切り「Please Connect to Power」になったところから、充電をスタート。
iPhoneとPowerBankをケーブルで接続し、PowerBankの電源をONにすると充電が開始されます。
左が充電開始から約1時間経過。PowerBankのLEDは1つ減り4つに。iPhoneの2割くらい充電。
右は、充電開始から約2時間経過。PowerBankのLEDは2つ減り3つに。iPhoneの8割くらいの充電に。
充電開始から2時間20分くらいで、PowerBankの電力が尽き、自動的に充電が終了。iPhoneの充電は約9割といったところでしょうか。
PowerBankを4時間完全に充電していれば、丁度100%くらいいったかもしれませんね。
2時間半程度で充電できるなら、出張や行楽で移動中にiPhoneを使い倒して、仕事、観光中に充電。帰りにはまたiPhoneを使い倒すとうことも出来そう。なにより、バッテリを気にせずiPhoneを使えるというのは、嬉しいですね。
これでも不安という人には、容量が2倍上の4,400mAhのPowerBank slim 2.0
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似た様な商品で、こんなのもあります。
PMB-BP18I
容量は1800mAと、ちょっとだけ小さいですが、面白いギミックがあります。
折りたたみ式のスタンドがついており、ここにiPodなどの機器を貼付けて立てかけることができます。これはiPhoneでビデオを見る時に便利かもしれません。
ぜひ誰か試してください!!
「PMB-BP18I」を探す⇒Amazon 楽天