IT proさんに、「Appleのノート・パソコン,iPhoneの『ハロー効果』で販売増加」,ChangeWaveの調査という記事が掲載されていました。
記事によると、
過去90日間にApple製のノートパソコンを購入した消費者の数は,iPhoneの登場による「ハロー効果」が見られた6月の調査結果の12%から17%まで増加。過去最高の5ポイントの伸び幅となった。デスクトップでは,1ポイント落ちて7%となった。
との事です。
また、IDCによると、
米国PC市場におけるAppleのシェアは、前年同期の4.8%から1.1ポイント増となる5.9%で、Dell、HPに次いで3位。
Appleがシェア3位に入るのは初めてとのことです。
いいですね~。Macの売り上げにも、iPhone効果が出ているんですね。日本では伸び悩んでいるMacですが、日本でiPhoneが発売されれば、牽引されていくかもしれませんね。
一方、iPhone自体の売上に関するニュースも。
AppleInsiderさんが、UBS Investment Researchのアナリストであるベン・レイツェス氏が、7-9月期の「iPhone」の販売台数が、Appleの目標である73万台を上回る可能性があるとレポートしていると伝えていました。
(APPLE LINKAGEさん経由)
私は、アナリストの予想というのをあまり信用していないのですが、このベン・レイツェス氏のかなりテキトーなものと感じざるを得ません。
AT&Tストアの店鋪ごとの1日の販売台数を3台と見積もっており、7ー9月期の販売台数は、AT&Tストアだけで50万台に達する見込みとのことです。これは、同氏の予想販売台数80万台の約60%に達しています。
各店舗で1日3台って、ザックリしてるなぁ。好調というのはうれしいですが、もうちょっと実績データに基づいて言えないもんでしょうかねぇ?